名島邸とは About

HISTORY 名島邸のこれまでの歩み

• 2023

  柿迫よしあき氏との出会い

  美山町で有田邸の工事をしてくれる職人や自分達の宿泊先を探していた時に、NPO法人桑田村の理事長である柿迫さんをご紹介頂きました。柿迫さんは元南丹市議会議員で、この集落の将来をどうするべきかを悩んでおられました。じっくりお話しをさせて頂く中で事業内容や想いに共感して頂き、農都ジョイントセンターの運営を任せてもらえることとなりました。

  農都ジョイントセンターの引継ぎ

  これまで桑田村で行われてきた田舎暮らし体験を共に続け、これまでと同じように利用出来るように設計をし、農都ジョイントセンターを引き継ぐこととなりました。私たちが培ってきた宿泊業のノウハウも取り入れ、利用する人たちが更に快適に過ごせるように室内や周辺設備を整えていきました。

  クラウドファンディングでの最初のプロジェクト

  農都ジョイントセンターは大勢で宿泊出来るのですが、お風呂がとても小さかったのです。大人が1人ずつしか入れない大きさでした。せっかくこども達が大勢で宿泊するのにお風呂が小さくてはもったいない！と思い、大浴場を造ることにしました。それが初めてのクラウドファンディングでのプロジェクトだったのです。挑戦してみた結果、想定を上回るご支援を頂き、敷地内にあった木製の倉庫を大浴場に生まれ変わらせる事が出来ました。 こども達も私たちも快適に利用させてもらっています。

  

  農業体験をはじめとするイベントを開催！

  美山ヴィレッジでは田舎暮らし体験が出来るイベントを多数開催していますが、イベント参加者の宿泊先は基本的に農都ジョイントセンターです。出会ったばかりの人たちが同じ空間で時間を共有することでコミュニケーションの輪が広がり、最高の体験が出来ます！

• 2025

  名島邸の描く未来

  これまでもこれからもたくさんの人たちを受け入れている名島邸。
  出会いや交流の場としてはもちろん、田舎ならではの静かな時を過ごし、自分自身と向き合い取り戻せるような場所として存在出来ると確信しています。人が住むから家は朽ちない。
  築130年の歴史が名島邸を支えています。歴史を感じながら皆さんと共に名島邸の新たな未来を創造していきます。

美山ヴィレッジを作り始めて、美山町で最初に住んだのが、この名島邸でした。地域の方との素敵な出会いが有り、その当時の生活の基盤となってくれました。
築130年の古民家はそこに住む人たちを包み込み、守ってくれる安心感が半端ないです。僕の大好きな家、名島邸。
これからも地域や訪れた人たちを守り、癒し、また帰ってきたくなるそんな場所にしていきたいです。
僕と一緒に素敵な場所を作りましょう！